Yamaha 人気 VL70-mとBC3のセット ウィンドシンセ

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

Yamaha製ウィンドシンセサイザー『VL70-m』と、同社製ブレスコントローラー『BC3』のセットです。23年ほど前に、新品で購入しました。本製品は、一般的なシンセサイザーとは違い、息で音の出方を変えることの出来る"ウィンドシンセサイザー"と呼ばれる電子楽器です。ウィンドシンセサイザーは、古くはThe squareで使用されていたリリコンと呼ばれるモデルに始まり、80~90年代にかけ、フュージョン系のアーティスト等に度々使用されたマニアックな楽器のひとつですです。(Akai製のEWIシリーズも有名です。)そんな中、Yamahaが物理モデリングシンセサイザーの走りとして発売したVL1の廉価版として発売されたのが、このVL70-mです。基本的に、専用のウィンドコントローラー『WX5』を接続して演奏することを前提に設計されたモジュールシンセですが、WX5を使わずとも、MIDIキーボードとMIDIケーブルで接続して、更にブレスコントローラー『BC3』を接続することで、ピアニカの様なスタイルで演奏することが可能になる面白いシンセサイザーです。昔の物理モデリングシンセサイザーなので、音は独特の癖とショボさが目立ちますし、モノフォニックシンセのため単音しか出せませんので、演奏にはかなりの慣れと癖を活かした使いこなしが必要になります。私は、PCM音源のシンセサイザーのエレキギターの音色と、このVL70-mのエレキギターの音色とをユニゾンで鳴らし、音に厚みと荒々しさを作り出したり、ソフトシンセでフルートの演奏データを打ち込む際に、抑揚の表現のためのエクスプレッションデータをVL70-mからシーケンスソフトに流し込む等の用途で使用していました。VL70-m単体で使用する際は、ソプラノサックスやチェロの音色等を使用していました。このように、通常シンセサイザーの演奏として想定される使い方では、なかなかその真価を引き出せないマニアックな楽器ですが、吹奏楽器の打ち込み等で必要になるエクスプレッションの入力では、このVL70-mの右に出るものはなかなかいないのではないかと思います。付属品は、ACアダプターのみ。古い物ですが完動品です。ひととは違う表現にチャレンジしてみたい方や、電子楽器マニアな方等にお勧めの、言わば珍品です。この機会に如何でしょうか?

残り 9 33,800円

(515 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月01日〜指定可 (明日8:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥280,491 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから